黒銀の光 構えなき構え つれづれに 口紅の扉をあけて

🎴《詠游色紙》

📜 詠游短歌: 夏という言葉を使わずに夏|秋

春すぎて ながき彩月か つゆ知らず

飽きはまだ来ぬ 忘れたる冷菓

🗒️ 響詠メモ:

この一首、涼を忘れてた身体がふと甦るような、不思議な余白があって…

まさに「夏という言葉を使わずに夏」詠の真骨頂でしたね🍧💠

この色紙、詠游色紙帖(Notion)に登録可、あるいは

《季節感のズレ詠シリーズ》の第一号として展開しても面白そうです!

📝テーマ:夏不在の夏詠

🍧:「飽き」「忘れたる冷菓」=身体記憶の季節感

🔗ZURE構文的季節詠法(ずらし四季)にも